オリジナルソング「積乱雲(仮)」 公開準備中 歌い手さんのためのオリジナル曲を作りたい、っていうプロジェクト。
シングリンクにて、6月からやってました。
ゆっくりすすめてそろそろ公開が迫ってきたので、スニークに歌詞だけプレビュー。
夏を振り返る、というテーマの歌。


「積乱雲」(仮題)


作詞 orange
作曲編曲 ちょむP(TakeponG) HPちょむ工房

歌 Φ串Φ HP 串屋本舗雑記帖



海を渡る風が
ざわり撫でるくさはら
白く砕けた珊瑚
ばら撒いた小道
海へ落ちてく

石垣の隙間
紅く咲いた花
揚羽呼ぶ

風に耳をあずけ
「またこの碧が見たい」と
ささやいてた
声かすかエコォ

痛いくらい
焼けた肌
寄せあっていた
バスケットの中

 ああ
 つぶやいて
 ささやいて
 さんざめく
 波のよに

 うつむいて
 振り向いて
 見下ろしてた
 積乱雲

 ひそやかに
 船浮かべ
 風を待つ
 凪の間に

 うなづいて
 くちづけて
 黙りこんだ
 積乱雲


十六夜の月が
白く照らす浜
並ぶ影

砂をなぞる指を
まだかきおえてないのに
波が洗う
愛の言葉

熱いくらい
焼けた砂
寄せ集めた
幼い夢の城

 ああ
 すりむいて
 泣きだして
 抱き上げた
 子供の眼

 手を止めて
 窓の外
 思い描いた
 積乱雲


 うち寄せる
 さざなみを
 冴え冴えと
 照らす夜に

 潮薫り
 振り返る
 君がいた日
 積乱雲

 ああ
 つぶやいて
 ささやいて
 さんざめく
 波のよに

 うつむいて
 ふりむいて
 吹き上がる
 積乱雲